2021年8月26日(木)、CAR3219フィールドにて、埼玉西武ライオンズvs東京ヤクルトスワローズの一戦が行われた。

先発は西武・豆田泰志投手、ヤクルト・高梨裕稔投手。
1回表、ヤクルトは一死三塁のチャンスで、昨日2ランホームランを放った奥村展征選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち先制する。
2回にも内山壮真選手がソロホームランを放ち、0-2。
3回には無死1・2塁、追加点のチャンスを迎えると4番太田賢吾選手がライトへのタイムリーヒットを放ち、0-3と点差を広げた。

しかし、西武はその裏、川野涼多選手・金子侑司選手の二者連続ライトスタンドへのホームランで2-3と一点差に縮める。
その後、4回に長谷川信哉選手のタイムリーツーベースで同点に追いつくと、
前打席にホームランを打っている川野涼多選手がここでもタイムリーヒットを放ち、二打席連続打点を挙げ、逆転に成功した。
5回裏にも西武は、相手のエラーが重なり、その間に2点を追加。3-6とする。

6回表、この回からマウンドに上がった大曲錬投手がフォアボールなどで満塁のピンチを迎えた。
しかし太田賢吾選手を内野ゴロに抑え、3点差のリードを守り切った。

8月12日に日本ハムからトレードで移籍した公文克彦投手が、7回、移籍後初のマウンドに上がった。
内野安打などで一死2塁のピンチを迎えたが、最後は内山壮真選手を空振り三振に抑えた。

先発・豆田泰志投手は5回3失点3奪三振で、プロ初勝利を挙げた。
試合は8-3で西武が勝利した。

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8月27日(金)
＜イースタン・リーグ＞
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＜ウエスタン・リーグ＞
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