矢野監督が”一軍昇格”
昨年はファーム日本選手権で宿敵・巨人を下し、12年ぶり5度目の日本一に輝いた阪神。就任1年目の矢野燿大監督が掲げた「超積極野球」が実を結び、ファームでは12球団トップの163盗塁をマークした。
⽮野監督は今季から⼀軍に“昇格”。平田勝男監督が今季ファームの指揮をとる。
コーチ陣は、2017年に現役を引退した新井良太、安藤優也ら引退間もない若⼿コーチもいるが、2009年のWBCで侍ジャパンの世界⼀に貢献した⾼代延博コーチなど、実績⼗分なベテラン指導者も揃う。
昨年のファーム王者は、⽇本⼀の原動⼒となった⽮野監督の待つ⼀軍へ戦⼒を送り込むことができるか。注⽬だ。
【阪神・二軍コーチングスタッフ】
▼ 監督
78 平田勝男
▼ コーチ
70 高代延博(チーフ)
90 香田勲男(投手)
72 高橋 建(投手)
82 山田勝彦(バッテリー)
83 新井良太(打撃)
87 中村 豊(守備走塁)
86 安藤優也(育成)
84 日高 剛(育成兼分析担当)
【チーム情報】
阪神タイガース
[近年のファーム公式戦成績]
・2016年=57勝54敗7分(3位)
・2017年=52勝60敗10分(5位)
・2018年=68勝40敗7分(1位)
▼ 開催球場
・阪神鳴尾浜球場
(兵庫県西宮市鳴尾浜1-3-9)